当グループでは、各拠点におけるさまざまな環境への取り組みを通じて、環境に配慮した活動を推進し、持続可能な社会の実現に貢献しています。
省エネルギー・省資源
当グループが主に使用するエネルギーは電力およびガソリンです。これらに伴うCO₂排出量を適切に把握し、省エネルギーと省資源の活動に取り組んでいます。
電力の見える化
菊水電子工業 菊水創発センターでは、社内で使用する電力を実験系統と空調・照明など主要系統に分離してモニタリングを行い、消費電力の「見える化」を推進しています。取得したデータを基に異常検知や運用改善を実施し、効果の高い省エネ対策を継続的に行っています。また、太陽光パネルを設置し、再生可能エネルギーを積極的に活用することで、CO₂排出量の削減と環境保全に貢献しています。
照明・空調による電力使用量削減
全拠点の照明をLEDへ更新するとともに、人感センサーや個別点灯スイッチを導入し、照明にかかる電力使用量の削減を進めています。昼休みや未使用エリアの消灯ルールを徹底することで、不要な電力消費を抑制しています。また、空調機器については省エネ性能を基準に段階的に更新を進め、適切な温度設定やサーキュレーターの併用により運用効率を向上させています。機器の定期メンテナンスやデマンド管理を行い、継続的にエネルギー最適化に取り組んでいます。
ガソリンの削減
社用車にハイブリッド車など燃費の優れた車両を導入すると共に、エコドライブを推進しています。車両の定期点検や事前ルート計画により無駄な燃料消費を抑え、安全かつ環境配慮した運用を行っています。さらに、Web会議の積極的な活用によって移動機会を減らし、CO₂排出量の削減につなげています。
※本データは地方営業所を含んでおりません
廃棄物削減、リサイクルの推進
当グループで発生する廃棄物は、産業廃棄物および事業系一般廃棄物で構成されています。廃棄物の総量は事業規模や景気動向に左右される傾向があるため、削減を見据えつつ、リサイクル可能な品目(主に紙類、プラスチック類、金属類)を選定し、リサイクル率の向上に取り組んでいます。
ペーパーレス・DX
ドキュメントの電子化を推進し、電子マニフェストやデジタルワークフローの導入により、紙使用量の削減と業務効率化を両立しています。さらに、デジタルアーカイブ化によって情報の検索性を向上させるとともに、保管コストや廃棄物の削減にも貢献しています。
廃棄物分別・リサイクル
基板端材・金属くず・発泡スチロールなど、種目ごとに廃棄物を分別し、従業員教育と回収体制の整備を通じてリサイクル率の向上に取り組んでいます。専門業者との連携によりリサイクルルートの検討を進め、廃棄物の削減と資源循環の強化に努めています。
梱包材削減
製品の配送や修理時の梱包については、プラスチック系緩衝材から紙製緩衝材への切替を進め、梱包の簡素化も含めて廃棄物削減に取り組んでいます。サプライチェーン全体で梱包資材の最適化を図り、環境負荷の低減を目指しています。

製品への取り組み
各種規格および認証取得を推進し、製品および調達プロセスの双方で環境対応を明確にしています。認証の取得状況は社内外へ公表し、顧客やステークホルダーに対する説明責任を果たしています。
グリーン調達
「グリーン調達ガイドライン」を制定し、取引先様と共に環境に配慮した資材調達活動を推進しています。これにより、サプライチェーン全体で環境負荷の低減に取り組み、より環境にやさしい製品作りを目指しています。
法規制の対応
国内外の法規制に基づく製品、梱包材への表示、有害物質の情報提供に対応しております。法令順守を徹底し、安全性と透明性の確保に努めています。
環境アセスメント
製品開発において環境アセスメントを実施し、設計段階から環境配慮設計を取り入れることで、環境負荷の低減に取り組んでいます。
教育・地域貢献
当グループでは、環境について学ぶ機会を設け、従業員一人ひとりが省エネルギーやごみの削減などに積極的に取り組んでいます。また、地域清掃や環境保全活動にも参加し、地域社会と協力しながら、より良い環境づくりを進めています。